No.1 救急看護認定看護師
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名前
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染谷 泰子 (ソメヤ ヤスコ)
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救急看護認定看護師 になった年
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平成17年
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所属
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非公開
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救急看護認定看護師を目指した理由
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「助けてほしかった・・・・」そんな後悔の言葉、自分の心の中にありませんか?
私は、看護師になって数年後にそんな気持ちになった経験があります。誰を恨めば慰められるのか、誰を憎めば気が
すむのか・・・・。ある日、そんな私の看護師生活に光を与えてくれた医師や看護師仲間ができ、自分ができることは何
だろう?そして今やることは?と考えさせてくれる上司がいました。自分の目標を見つけ、それに向って前進、また前
進。止まることを知らずに、ひたすら前に進みました。その先にあったのが、この救急看護認定看護師でした。救急医
療は誰のため? それは、市民ひとり一人に還元できるものでなくてはならないのです。私に今できること・・・人の命よ
り大切なものはないこと、これ以上の財産はないことをもっと多くの人に知ってもらえるようになること。そんな思いか
ら、この道に進む決心をしました。
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今後の目標
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多くの方が、適切な救急医療を受けられるようになること・・・。
救急車の適切な使い方、救急外来の本来の機能を知ってもらうこと、そして一人ひとりが、救急患者にならないための
予防を生活の中で考えられること・・・。そのために私にできるサポートをしていきたいと思っています。
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救急看護認定看護師を目指す方へのメッセージ
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一人ひとり目的も目標も違うと思います。多くの課題が救急看護の中にあります。その中で自分が大事にしたいもの、
それに対する思いを貫ける自信を持ち、前進あるのみ!一緒に救急医療の質の向上に向って、活動しましょう。
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日ごろの活動内容を紹介
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画像1:日本DMATの研修での様子です。
<DMAT;D…Disaster(災害) M…Medical(医療) A…Assistance(支援) T…Team(チーム)>
画像2:富士スピードウェイで、メディカルスタッフとしても活動中。
画像3:学会の会場で茨城県内の救急隊の皆さんと。
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オススメの本
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【編集後記】
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染谷さんの救急看護に対する熱い思いが伝わってきますね。自分の活動範囲を病院内だけにとどめず院外でも積極
的に活動されているその行動力には敬意を表します。染谷さんを突き動かす原動力は「助けて欲しかった。自分にでき
ることはなんだろう」という思いなのでしょう。私たちも同じ気持ちを持っているはずです。 その気持ちを「行動」に移しましょう。 【青柳】
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