No.2 糖尿病療養指導士
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名前
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冨田 絹江 (トミタ キヌエ)
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糖尿病療養指導士 になった年
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平成17年4月
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所属
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総合病院 取手協同病院 腎センター
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糖尿病療養指導士を目指した理由
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腹膜透析患者は、ブドウ糖を含む腹膜透析液(腹腔内貯留)を使用するため、特に血糖管理は、重要である。
しかし、以前は、良くわからず医師の指示に従って、対応することが多かった。医師の指示のみとせず、自らも積極的
に関わりたく、また糖尿病の知識を深めたいため。
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今後の目標
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糖尿病性腎性では、糖尿病の3次予防を目標としている。そのため、透析看護では、予防可能な知識の啓蒙(血糖
管理・フットケア・禁煙・眼科受診・歯科受診・皮膚科受診・循環器受診などの継続)・コミュニケーションの行える関係
確立、維持の努力などが糖尿病性腎性の合併症予防ではメインとなる。また、終末期を迎える患者様が、いかに心穏
やかに過ごせるよう関われるか、遺される家族との関わりももってゆきたい。
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糖尿病療養指導士を目指す方へのメッセージ
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先生はじめ糖尿病療養指導士(特に糖尿病センタースタッフの皆様)の先輩方のご指導により合格することができま
した。現在行っていることを、文章にする、ただそれだけでも慣れない私には大変でした。しかし、看護師はじめ、他職
種(管理栄養士・臨床検査技師・薬剤師)の方との交流・情報交換ができ、パソコンもはじめるきっかけになり、困難と
は裏腹に良いことも、今思うとありました。まず、興味のある方は講習会等に、参加されてみるとよいかと思われます。
講師の先生方の興味深い話に、糖尿病について関心を持ち患者様に関わりたい気持ちになれば、あとは頑張って受
験してみてください。一緒に糖尿病療養指導を行いましょう!(資格に関係なく糖尿病療養指導は行っているかたが、
多数いらっしゃると思いますそのような方は、ぜひチャレンジしてみましょう!!)
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糖尿病療養やその他の活動に関するお写真があればご紹介ください。
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写真1:フットケアメインスタッフです!フットケア大好きです。
写真2 :足体操パンフレットです。リハビリの先生に協力を頂いて作成していただきました。
患者指導に使います。
写真3:最近投入した、グラインダー(電動爪削り器械)です。処置時間短縮に感激!
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オススメの本
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@「日本糖尿病療養指導士受験ガイドブック2005-2006」
─糖尿病療養指導士の学習目標と課題─
(日本糖尿病療養指導士認定機構 編)出版社:メディカルレビュー社。定 価:2,500円(税別)。
受験テキストとなります。
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A月刊 糖尿病ライフ「さかえ」出版社:時事通信出版局。定 価:本体500円(税別)。
患者様向けのため内容が、わかりやすく盛りだくさんとなっています。
(冨田さんの紹介は、「月刊」誌ですが関連誌を紹介いたします;編集部)
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B糖尿病ケア 出版社:メディカ出版。定価:1,800円(税別)。最新糖尿病ケア満載です。
(月刊誌の一部の紹介となります。;編集部)
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【編集後記】
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糖尿病は、これからも増えると予想されている病気です。またその病態も複雑です。冨田さんも「最初はわからな
かった」。でも、そのままにせず、必要性を感じて学習し、受験し、そして臨床に役立てている姿は尊敬に値しますね。
私も見習わなければ・・・。【青柳】
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