看護どっと合言葉  > リレーエッセイ  > No.5 JPTECプロバイダー 小島 久美
皆さん、それぞれの思い、そしてプライドをもってそれぞれの看護を
実践されていることと思います。
第一線で活躍するエキスパートにご登場いただき、その思いのたけを
ぶつけていただきます。
Google
 
前へ                                                                                   次へ
No.5 JPTECプロバイダー
名前
小島 久美 (コジマ クミ)
JPTECプロバイダー になった年
平成17年3月
所属
水戸済生会総合病院 救命センター
JPTECプロバイダーを目指した理由
 全く『JPTEC』の意味も分からず、病棟にセミナー受講の募集がきていたため申し込みました。 申し込んでから『JPTEC』とは何かを調べて・・・受講の準備勉強していくなかで興味が沸いてきました。
今後の目標
 救急隊が演じるデモ患者はとてもリアルです。『この人を助けてあげなきゃ!』という気持ちになります。 そんなみなさんとJPTECを広めていけたらと思います。そのためにもう一度私もチャレンジしてみようかと思っています。
JPTECプロバイダーを目指す方へのメッセージ
 消防の方々が受講までちゃんと熱血指導してくれます。
 『テストを受ける』という固い感じではありません。『プレホスピタルとは何?』『どのように救急隊が搬送してくるの?』 と思った方にはおすすめ!何もないところで傷病者の処置をしてくる大変さが分かり受け入れ側としての対応も考えさ せられますよ。
 あとは救急隊の方々とも顔見知りになり、いい関係ができると思います。
JPTECやその他の活動に関するお写真があればご紹介ください。
 
先日行われてセミナーにお手伝いで参加した時に撮ってもらった写真。

受講生からCMDまで揃っています。ちなみに真ん中は所属のセンター長。

JPTECもしくは、プライベートで読んだ本をご紹介下さい。

受講の為に使用したテキストです。
JPTECプロバイダーマニュアル
→写真付きなので分かりやすいです。
(プラネット)

インターネットでは購入できないようです。
【編集後記】
 「病棟に応募が来ていたから」ときっかけは単純ですが、プレホスピタルを理解して看護にあたろうとする姿勢が見え ます。きっと小島さんの周りでJPTECプロバイダーが増えて多くの外傷患者さんが助かるのでしょうね。 PTD(予防できうる外傷死)を無くす為に頑張りましょう。【青柳】
前へ                                                                                   次へ

▲上へ戻る
Copyright© 2006-2012.Hitori Gown Inc, All rights reserved.