看護どっと合言葉  > リレーエッセイ  > No.6 ACLSプロバイダー 小島 久美
皆さん、それぞれの思い、そしてプライドをもってそれぞれの看護を
実践されていることと思います。
第一線で活躍するエキスパートにご登場いただき、その思いのたけを
ぶつけていただきます。
Google
 
前へ                                                                                   次へ
No.6 ACLSプロバイダー
名前
小島 久美 (コジマ クミ)
ACLSプロバイダー になった年
平成17年6月
所属
水戸済生会総合病院 救命センター
ACLSプロバイダーを目指した理由
 先輩にBLS受講の話しを聞き、単純に「わたしも認定証が欲しい!」と思ったのがきっかけです。 受講までは患者様が急変しても医師が助けるという感覚だった様な気がします。 何事も指示を受けてから対応している自分が・・・受講によりCPRの難しさ・重要さを知り 『自分がCPRを確実に行えば患者様を助けることができる!』とあらためて気づきました。 そしてBLSのプロバイダーになることができたことに感動し、ACLSプロバイダーにもチャレンジしてみようと思いました。
今後の目標
 現在、7月にオープンした救命センターに所属しています。
 今までとは少し違った環境での看護であり分からないこと・戸惑いも多くあります。勉強してきたことが発揮でき 一人でも多くの患者様が社会復帰を目指せるような看護を行えるよう自己啓発に努めたいと思います。
ACLSプロバイダーを目指す方へのメッセージ
 『チームで行うってこう言うことか!』と分かり仕事の励みにもなります。
 患者様の急な変化にバタバタすることなく、指示を待つだけの看護師でもない。 1つのチームとして救命処置に携わる自信にもなると思うので多くの方にチャレンジしていただきたいと思います。
オススメの本
@受講のときに事前学習として使用したテキストです。
Aハンドブックなので仕事中も持ち歩けて便利です。
【編集後記】
 「認定証が欲しい」と単純に思っただけではなくその後も、しっかりと学習し、「指示を待つ看護師」から 「考えて行動できる看護師」へと変貌して頑張っている姿が伝わります。 きっと小島さんが先輩を目指したように、小島さんを目指す後輩も出てくることでしょう。 【青柳】
☆ 次は 梅原 大幸 様をご紹介 ☆
前へ                                                                                   次へ

▲上へ戻る
Copyright© 2006-2012.Hitori Gown Inc, All rights reserved.