看護どっと合言葉  > リレーエッセイ  > No.16 呼吸療法認定士 飛田 和也
皆さん、それぞれの思い、そしてプライドをもってそれぞれの看護を
実践されていることと思います。
第一線で活躍するエキスパートにご登場いただき、その思いのたけを
ぶつけていただきます。
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No.16 呼吸療法認定士
名前
飛田 和也 (トビタ カズヤ)
呼吸療法認定士 になった年
2005年 1月1日
所属
水戸済生会総合病院 手術室
呼吸療法認定士を目指した理由
 私は看護学校を卒業し、今の病院に就職して当院で一番辛い病棟と言われていた、循環器病棟に勤務していまし た。狭心症や心筋梗塞、心不全の患者の看護を通し、人工呼吸器の管理や時に痰の出し方、吸引の仕方、酸素マス クの使い方など、つまり臓器で言えば心臓ともっとも関連深い“肺”の重要性に気づくこととなりました。
 そこで、先輩が受験していた呼吸療法認定士を私も目指し、もっと根拠にもとづく肺ケアの必要性を感じることとなりま した。そのころ、手術室に異動・数々の新たな出会いという転機がおとずれ、ますます受験への意欲は高まっていきま した。単語帳をつけて持ち歩き、常にペラペラと暗記!努力の甲斐もあって、1回の受験で合格することができました。
今後の目標
 今の手術室では麻酔科医師の指導のもと、大きなトラブルなく業務をこなせている。しかし、トラブルがないために 自分ができること、起きていないかを疑う視点、起きたときの対処法など麻酔管理と呼吸は密接に結びついていると 思う。今後も日々その視点を養っていく。また、関わりがもてない分野へアンテナを高く保っておくこと、勉強会などへの 積極的な参加を行っていきたい。
呼吸療法認定士を目指す方へのメッセージ
 受験への勉強は確かに難易度が高く、こんなこと必要?難しすぎない?ということもいっぱいありますが、 知らなくて良い事なんて ない です。
 専門性への欲求は、自分のプライベートを充実させること、私の場合は自分自身の健康への意識を高め、 “禁煙”の動機付けにもなりました!
 そして、看護師としての幅をひろげることになると思います。呼吸器内科だけじゃなく、 終末期医療・外科・小児科・そして手術室、etc...。
 どこでも“肺”とのお付き合いがあるでしょう。まずは、呼吸療法認定士の受験をオススメします!
呼吸療法やその他の活動に関するお写真があればご紹介ください。
メディカ出版 ナースビーンズ 2006 vol.8 7月号 P89
Slice Of Beans に掲載されました。
呼吸療法でも、何でもかまいません。お気に入りの本をご紹介ください。


【編集後記】
 頑張って受験勉強したことが伝わってきます。合格率は決して高くない試験ですが頑張りが認められたことは自信に つながったのではないでしょうか?今後も自らの成長とともに後輩の育成にあたり、呼吸療法の面白さ・大切さを広め てください。応援しております。【青柳】
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